お風呂の底で酸素マスクして意識不明の大谷先生
花の湯って名前の老人ホームみたいな精神科みたいな施設に入院してた
お風呂の時仲のいい女の子と大谷先生と喋りながら楽しかった
先生はひとりずつ呼んで体洗ったり酸素マスクつけてた
女の子が酸素マスクつけたままお風呂の底に沈んで寝てたからびっくりした
起きるの待ってる間にミクオタ元彼とれつくんが入ってきてさっそくれつくんにうちの悪口言い始めたからむかついた
そのあと女の子が先生に起こされて、やっとうちの番がきてうちも沈んで寝てみたかったから真似してみた
そしたら息はできるけど、寝れるほどリラックスはできんかった
すぐに先生に返したら、先生も酸素マスク付けてお風呂の底で寝はじめた
うちと先生のふたりだけになって、長いこと先生が起きるの待ってた
ぜんぜん起きんから声かけながら持ち上げたりゆさぶったりしたけど全然おきんくておかしいと思ったかられいなを呼んだ
どうしようって少し離れたとこにある慰霊碑の前で2人で相談してた
慰霊碑のまわりには見たことない不気味な白い鳥(シラサギとかカワサギじゃない)がいっぱいいた
チューリップみたいなクチバシしてマヌケヅラが余計怖かった
やっぱり救急車呼ぶことにした
その場所の住所つたえるとき、古代文字みたいな絵の文字やったからかなり苦労したけど最終的に「花の湯でググったら出てくると思います」って言って来てもらった
救急隊と、少年院の先生が2人くらいきてた
連れてきてって言われたから先生を引っ張っていったら担架に乗せられて運ばれてった
少年院の看護師(めっちゃ嫌いやった)に、お久しぶりですねって低めのトーンで言って睨んでた
そのあと先生は、持病が悪化してああなったって聞いて、あと少し遅かったら死んでたかもっていわれた
うちは自分のせいかもって思ってたから安心していつのまにか寝てた
起きたらよこに少年院の大屋敷先生がいて、やっと起きてくれたって言われた
次の日の15時までねてたみたい
みんなご飯食べ終わっていまからお風呂らしい
昨日夜ご飯食べれんかったけどお腹すいてないから先生と喋ってた
大谷先生のこときいたり、おかんとの関係について相談したり
ベッド横の洗面台のとこにフクロウくらいでかいカラフルで可愛い鳥がいて先生になついてた
そのあとパジャマでレイナと歩いてて、いつのまにか施設外に出てしまってて道に迷った
なんとか戻ろうとしてうちがこっちや!って直感で駅のエスカレーター乗るけどレイナを見失ってしまった
レイナーってずっと叫んでたけど人違いやって、反対側の大きいすべり台のところにレイナがいた
一緒に滑り台から降りて無事帰れた
パジャマやったから駅の構内歩くん恥ずかしかったけど楽しかった